Diracシリーズ紹介

DIRAC LIVE® 専用のDSP登場!

ルームEQソフトの頂点ともいえるDIRACLIVEとUSB音響測定マイクUMIK-1をバンドル。これ一台でリスニングルーム測定からFIRフィルターによる高度なルーム補正までを簡単に実現。

DiracLive画像

DDRC-22シリーズは、ルームEQ専用のDSPです。ハードウェア本体には、スウェーデンDirac Research社のDirac Live ソフトウェアがバンドルされ、さらに音響測定マイクのUMIK-1が付いてきます。
DiracLiveは、リスニングルームの音響測定から高度なルームEQの生成までを自動化したソフトウェアです。また、DDRC-22シリーズの信号処理ハードウェアは、DiracLiveで作られたルームEQフィルターを忠実にリアルタイム処理します。
本体を音源とパワーアンプの間に挿入し接続するだけで、どなたでも簡単に理想的なルーム補正を行える画期的な製品です。

DiracLiveのルームEQの実力を簡単にご紹介しましょう。下図の振幅周波数特性は、Dirac Liveによって補正フィルターをかけた様子を示しています。上から順に、ターゲットカーブ、補正前、補正後です。
振幅周波数特性3パターン画像
また、Dirac Liveでは、インパルス応答についてもそれぞれを確認できます。
インパルス応答3パターン画像
この理想的な補正効果は、Dirac Live 独自のMixed –Phase filterによって実現されます。

それでは、この素晴らしい特性を手に入れる方法を、以下の通り順を追ってご紹介しましょう。
  1. 接続
  2. 測定のための準備
  3. 測定
  4. フィルターデザイン
  5. 補正フィルターの生成
  6. フィルターのダウンロードとマネージメント
  7. DDRC-22の操作方法

1.接続

接続例(これはDDRC-22Dです)
DDRC-22D接続例画像

2.測定のための準備

パソコンのDirac Liveソフトをスタートさせると下図のような画面が表示されます。
スタート画面画像
基本的な操作は、画面左のScreen selection tabsに示されていて、上から順に進んでいけば、機器の設定から音響測定そして最終的なルーム補正を実行できます。
  • Sound System tab : 測定用テスト信号をコンピューターからDDRC-22に送るように設定します
  • Mic Config tab : UMIK-1をコンピューターに音を取り込むための測定マイクに設定します
  • Output & Levels tab : テスト信号のスピーカー出力レベルとマイク入力レベルを設定します

3.測定

測定は、Measurements tabで行います。試聴ポイントを中心に9ポイントで測定します。
測定画像

4.フィルターデザイン

補正前・ターゲット・補正後の振幅周波数特性が表示できます。下図は、補正前の特性例です。
振幅周波数特性画像
振幅周波数特性の代わりにインパルス応答を表示することもできます。振幅周波数特性と同様に、補正前と補正後のインパルス応答を切り替えて表示することができます。
インパルス応答画像
DiracLiveソフトは、フラット特性を目安としたデフォルトターゲットカーブを赤色で表示します。
デフォルトターゲットカーブ画像
自分好みのターゲットカーブを作るには、アンカーポイントを使って調整します。
ターゲットカーブアンカーポイント画像

5.補正フィルターの生成

補正フィルターの計算が終了した時点で、補正後の振幅周波数特性が緑色で表示されます。インパルス応答も同様に表示できます。
補正後の振幅周波数特性画像

6.フィルターのダウンロードとマネージメント

DDRC-22は、内部に4つのフィルターペアをセットできます。
フィルターセット画像

7.DDRC-22の操作方法

所望の補正フィルターがダウンロードされれば、コンピューターは必要ではなくなり、DDRC-22プロセッサーからコンピューターを切り離すことができます。代わりに、フロントパネルのノブと赤外線リモコンによって操作します。以下が操作できる機能です。
  1. マスターボリューム
  2. マスターミュート(リモコンのみ)
  3. ソース選択(DDRC-22Dのみ)
  4. DiracLive フィルターのオンオフ(リモコンのみ)
  5. フィルターセットの選択
NEC,SONY社製の赤外線リモコンであれば、DDRC-22はコードを学習できます。
※製品によっては検知できない場合がありますので、ご注意ください。
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