EASE Focusセミナー

<概 要>

本セミナーは、ご好評いただいておりましたEASE Focusセミナー2日間コースを、より密度濃く1日にまとめ直したコースです。
EASE Focus は、イベント会場でのサウンドシステムの直接音パフォーマンスを、簡単かつ迅速に予測するためのツールです。サウンドシステムをセットアップするシステムエンジニアのためだけでなく、ラインアレイの音響特性に関心のあるR&Dエンジニアにも有用です。

セミナーでは、最初に、EASE Focusが持つ作図機能と作図方法、スピーカーデータのImportと配置方法、基本的な音響シミュレーション機能とシミュレーションのためのパラメータ設定など、使用開始のための準備を学びます。
その中には、直接音の音響シミュレーションとは何かを正しく理解し、誤った使い方を避けるために、音響理論の基礎も盛り込まれています。

次に、写真や図面を基にした作図、オーディエンスゾーンの編集、ラインアレイのAuto Splayやスタッキングなどのスピーカー編集、サブウーハーアレイの音響シミュレーション、イコライゼーション、など、EASE Focusならではの高度な機能について学習します。
また、必要なタイミングで、作図とシミュレーション、そして結果のPDFレポート作成の実習を行います。

セミナーは少人数制で、実習は講師が受講者一人一人の進捗を確認して進めます。本セミナー修了時には、EASE Focusの機能をフルに使った音響シミュレーションを実施できるようになります。

本セミナーの講師は、音響技術教育の第一人者である株式会社J.TESORI代表の栗山譲二が務めます。

<詳 細>

           
日 時 2020年1月7日(火)10:00~18:00(8時間)
会 場 大田区産業プラザ(Pio)E会議室
東京都大田区南蒲田1丁目20-20
京浜急行「京急蒲田」駅より徒歩約3分
受講対象 以下のような方に最適です。
・EASE Focusをこれから使う方で、基本からきちんと学習したい方
・EASE Focusユーザーで、使い方やシミュレーション結果の見方について自信を持ちたい方
・スピーカーメーカーのシミュレーションソフトのユーザーで、直接音の音響シミュレーションについて体系的に学習したい方
・メーカーのスピーカー設計者で、ラインアレイについての知識を深めたい方
定 員 12名 ※定員になり次第締め切りさせていただきます
受講料 18,000円(税別)
教 材 オリジナルテキスト
EASE Focus 3をインストールしたPCをご持参ください
※ダウンロードURL~プログラム本体、スピーカーデータ(あるいはSPメーカーサイト)

<カリキュラム>

  1. EASE Focus の概要
    1. ・GUI
    2. 環境設定
    3. ・プロジェクト
    4. ・ショートカット
    5. トップ・サイドビュー
    6. ・オーディエンスゾーン
  2. スピーカーデータについて
    1. ・スピーカーデータ
    2. ・スピーカーの配置
    3. ・ラインアレイの調整
  3. 音響シミュレーションの基礎
    1. ・計算の基礎
    2. ・条件設定
    3. ・レベル分布
    4. マッピングとLevelsの確認
    5. ・レシーバー
    6. ・周波数応答と時間応答
  4. 会場作図
    1. 円形劇場の作図
    2. オーディエンスゾーンの編集
    3. グルーピング
  5. スピーカーの詳細配置と調整
    1. ラインアレイスピーカーの配置とAuto Splay
    2. 音源の移動と非アクティブ化
    3. ・ポイントソーススピーカーとステアリングコラム
    4. スタッキング
  6. サブウーハーアレイの設計
    1. ・プリコンフィギュアード
    2. マニュアル配置
  7. EQフィルター
  8. 写真や図面を基にした作図
    1. 図面の取り込みと作図
    2. ラインアレイ配置と最適化
  9. レポート作成
    1. 結果の画面保存
    2. レポート作成方法
  10. スピーカーデータのEASEへのExport
  11. 参考)FIRmakerのデモンストレーション

  12. 太字は実習
  ※カリキュラムは予告なく変更になる場合がございます